香り師とは？

「資格取得」が目的ではない本当の志事との出会いをあなたに

初めまして、朋美と申します。
アロマテラピーと出会って十年以上になります。

私はこれまで、たくさんのアロマセラピストやインストラクターのたまごの方や、実際ご活躍のプロの方々と関わってきて、アロマテラピーをお仕事として活躍するということはどういうことなのか、ということをこれまでずっと考えてきました。

ただアロマの知識を詰め込め込み、資格を取得すればアロマテラピーのプロになれるかというと、そうではないと感じています。アロマを仕事にしようと学び資格を取っても活かしきれない人たちをたくさん見てきました。

私自身がアロマテラピーを始めた時もそうでした。スクールに通い学んで資格をとっても活かせずタンスの肥やしに長い期間してきた自分がいました。

今、思うのは、アロマの知識だけではなく包括的に学ぶべきことがたくさんあるということです。そして知識を詰め込むだけではなく、本当の学びは日々の成長の中にあるということです。

香り師養成の各コースは、”自分自身が人としても成長したいと願う方”のみコースに進んでいただいております。

目指しているのは単なる資格取得ではなく、その方が香り師として仕事もプライベートもイキイキと存在してくれている状態です。

何か肩書きが欲しいという理由だけなら香り師にトライすることはお断りを申し上げております。「これさえやれば儲かる」と言った在り方の方もおそらく修了することが難しいため、香り師コースの履修をお勧めしておりません。

それはカリキュラムの中であなた自身の人間性を見つめていくことがたくさんあるからです。

香り師という名前を利用するのではなく”あなたそのものが香り師となっていきます”

あなたの肩書きは、あなたが人として女性として自分自身を尊重し、成長した先にある貴女の在り方のことを指しています。その貴方の姿に魅せられる人たちが貴方の元へと引き寄せられるようにやってくる。そのような未来を描いております。

肩書きとは本来誰かから授与されるものではなく、あなたの在り方の表現のひとつであってほしい。そのように思っています。
そこには何とも比較することもできない豊かさがあることをぜひ体感していただきたいと思います。あなたの人生はあなたが愛するものなのです。

アロマの香りを嗅いでみると、ただ香りを嗅いだだけなのにたまらなく癒された経験はないでしょうか。

他にも香りで頭がスッキリとしたり、いつもは好きだと感じる香りが今日は違った風に感じられたり・・・

メディカル的な使い方をすれば風邪予防や花粉症など症状のケアにも使えます。

頭が煮詰まっている時にアロマの香りを嗅ぐと、自分の心がぎゅっと固く縮こまっていることに気づかせてくれることもあります。

女性は２８日周期でホルモンのバランスも変化します。

アロマテラピーの香りはそのホルモンバランスの変化とともに香りの感じ方も変化していきます。

ストレスが積もり過ぎているといつもは良い香りだと感じるものも受け付けなくなったり、
それ以上になると香りを感じにくくなることもあります。

嗅覚というのは、常に一定なものではなく、
身体の状態や心の状態のみならず、その人の生き方の癖まで香りの変化としてわたしたちに教えてくれます。

その時、その瞬間にその人の心身に意識をアクセスさせ最適な香りを選べる力というのは、人を感動させ、笑顔にする最強の宝物です。

今、その時にその人に最善な香りをセラピストに選んでもらうと、それだけで涙を流す人もいらっしゃるのです。

あなたは香りを選ぶだけでその人を癒し、感動させ、涙流すような体験をしたことがありますか？
またそのような香りを提案してくれる人と出会ったことがありますか？

それはあなたの、そしてあなたと関わる人の人生を変えるほどの大きな出来事となるのです。

香りに癒されたのか？香り師に癒されたのか？

その香り師が選んだ香りがその目の前の人を癒すのです。

そのように人と香りの間に介在し、香りを扱い、人を笑顔にできる人材を香り師と呼んでいます。

アロマという存在はただそこに香りを放つだけで、それだけで本当に私たちを癒してくれたり、様々な影響を与えてくれる魅力的な存在です。

そして今一番最適な香りとコミュニケーションをGiftすることで人に感動を与え、癒すことができます。

小さな小さなアロマオイルの小瓶の中には数百種類という芳香分子が詰まっており、それはまるで宇宙を縮小したかのように感じられます。

アロマという素晴らしい力をお借りしながら、

アロマの香りのようにただ在るだけで人に影響と感動を与えることのできる魅力的な女性として、またセラピスト（講師）として活躍できる存在となることを目指します。

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