アロマライフMasterコース試験概要
アロマライフMasterコース 試験について
試験概要
- 試験内容:模擬授業形式
香り師や、アロマライフ卒業生に生徒役を募る(最大4名)
生徒役がいなければ、さらのみ聴講 - 1レッスン全行程通しで行う
メイン授業、精油学1種、クラフト1種、(濃度の計算)について2時間の配分で行う - 試験範囲:全て
最低1レッスンを模擬授業していただく
どのレッスン回が当たるかは試験3週間前に当校より指定
どのレッスン回があたってもできるように準備をしてください - 初回試験料 無料
但し、生徒役で参加くださる方のクラフト代要
参加人数 1〜2名…1,000円
3名…1,500円
4名…2,000円 - 要再テストの場合は有償(8,800円/1回)+クラフト代
- オンラインで講義をすることもある
試験申込〜当日の流れ
- 申込 試験日より3ヶ月前から申込可能です
- 試験日 試験日は当校と相談の上、決定します
- (受験料納付 再試験の方のみ)
- 試験3週間前 試験該当レッスン回のお伝え
生徒役の募集…生徒役として参加くださる方を募ります
<試験当日>
- 試験開始30分前には受験者到着、準備生徒様お出迎え
- 生徒役の方に席について頂く
- 試験の説明をさらより行います
- 試験(模擬講義スタート)
- 試験終了後、生徒役の方より簡単にご感想を口頭で頂く
- 生徒役の方にはアンケート等もお願いしようかと検討中です。
(こちらは後日当校にて集計します) - 模擬講義終了後、生徒様役お見送り
- 最後に、本日の模擬講義について気をつけた点などをさらにシェアしてください
<試験後日>
- 修了後レポート提出(ブログと当校宛)
- 当校より総評および合否お知らせ
- 要再テストの場合は、改めて試験日を予約すること
各レッスンの模擬講義について
- 基本的には現テキストと、テキストを拡大したA4版の資料に沿って進めること
(古いテキストをお持ちの方は、新版をご購入ください) - 各レッスンのメイン講義、精油学、クラフト実習全て含むこと
- ホワイトボードの使用は自由
- 当校にある資料の使用は自由
- ご自身で生徒様にお伝えするための資料を持ち込まれる際は事前に申告すること
(この書籍の植物の写真が見せたいです〜などあれば事前に相談ください) - 精油も当校にあるプラナロム精油は全て使用は自由
- 精油の試香は基本的にムエットを使用すること
(ムエットの使い方がわからないときはまたお伝えします) - ご自身の体験談を踏まえて講義を展開してください
- 受講生はアロマはほぼ初心者さんと仮定する
- ご自宅にはアロマライフキット5本セットのみご購入済みと仮定する
各レッスン範囲
レッスン1
- メインの講座: P1 〜P8 精油の拡散(芳香器)まで
- 精油学: ラベンダー・アングスティフォリア
- 精油の濃度計算: 10%未満の濃度
- クラフト実習: ルームコロン
レッスン2
- メインの講座: P9 〜P13 吸入〜リラクゼーションアロマとメディカルアロマの違いについてまで
- 精油学: オレンジ・スイート
- クラフト実習: バスオイル
レッスン3
- メインの講座: P13 〜P15 精油の品質〜精油の取り扱いと注意点1まで
- 精油学: ユーカリ・ラディアタ
- クラフト実習: ブレンドオイル(低濃度)
レッスン4
- メインの講座: P16 〜P20 植物の力を借りるということ〜ホホバオイルまで
- 精油学: ペパーミント
- クラフト実習: ミツロウクリーム
レッスン5
- メインの講座: P23- 精油の取り込み(脳)〜最後まで
- 精油学: ゼラニウム・エジプト
- クラフト実習: ブレンドオイル(高濃度)
試験をする意味について
ご理解頂いていると思いますが、この試験は点数をつけたくて実施するわけではありません。
ぜひ、アロマライフMasterコースを通して生徒様に感じてほしいこと、理解してほしいことは何かなと、
自分自身にも問いかけながら考えてみてください。
アロマライフMasterコースの表層的な意図としては、まずは、
- アロマ初心者の方、もしくはアロマの検定等過去に取得したけれど現在うまく使えないという方が、アロマを楽しんで暮らしに取り入れることができるようになること
- 安全に活用して頂くための知恵をお渡しすること
この2点です。
この2点は必ずおさえて講座当日、そしてその後のフォローの展開を意図してください。
また、このコースは、アロマテラピーに親しみ出したばかりの生徒さんが主な対象です。
お伝えする内容の基本を忘れず、自分自身が伝えたいことと相手が理解したいことを感じながら講座を進めてください。
現段階では、このレッスン回では「必ずこの精油を試香してもらう」などの規定は設けていませんが、できるだけ香りも試香して頂けると良いかと思います。
ぜひ目の前の生徒さんに楽しんでいただくことを忘れずに取り組んでいただけると嬉しいです。
さら