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アロマテラピーに関する法律を知る

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今日の香り師さんの講座は遠方メンバーのみだったのでズームで行いました^^

左上:えみさん、下:saya

アロマテラピーに関する法律について

今日はアロマテラピーを行う上で関係してくる法律についての章でした。

アロマをお仕事にする上で(仕事にしなくても手作りコスメ等実践される方に関わる内容もあります)

楽しいだけではなくて、自分が携わるその活動にどの法律がどのように関係してくるのかは、常にお勉強していかなけれはいけないなぁといつも思います。

アロマテラピーを生業とされる方に関係が深いのが薬機法(正式名称:医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 旧称:薬事法)ですね。

アロマテラピーで活用する精油は雑貨ですから、医薬品と誤解されるような説明や表記をすることは法律で規制されています。

こういった場合はどうなのか、このような場合は?といった細かなケースで悩むことも少なくないと思います。

その他にも製造物責任法(PL法)医師法など密接に関わる内容について今回はみていきました。

法律に関することや税務に関することは専門の士業の先生にご相談させていただいたり、そういったことも大切だと思います。

テキストによく出る法律以外にもアルコール事業法であったり、先生にご相談させていただくことで

気をつけるべき要素のある法律について知る機会もこれまでにありました。

(*アルコール事業法については個人で活動している規模ではあまり必要ないとの見解でした)

わたしも定期的にご相談に伺いますが、専門の方のご意見は参考になりますし、

また士業の先生であっても知らないことなどたくさんあるということを毎回感じます。

ましてや素人であるわたしたち一般人で対応できることなどほんとうに些細なものです。

セラピスト同士だけでああでもない、こうでもないと話していても、わからないことがたくさんあります。

せっかくの癒しのアロマテラピーも事故につながってしまうと本当にもったいない。

「安全に楽しく使える」アロマ。

いつもわたしや香り師たちが念頭においていることでもあります。

アロマは自己責任です。と書いてしまえばその一言ですが、その自己責任の本当の意味とは。

そこを考えていくことがとても大切だと、感じています。

アロマテラピーは香りを楽しめるとても手軽な自然療法のひとつです。

けれど、そこには作用があり、身体の中に精油成分が入っていくメカニズムがあります。

アロマテラピーを安全に楽しみ、また暮らしに役立てていただくためにも

きちんとアロマもお勉強して使ってくださる方が増えると良いなと思います。

香り師さんのみんなにも、より安全にアロマを伝えていただけるようお伝えしていきたいなと思います^^

 

 

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さら

香り師®︎の育成・プロデュースを行う。香り師®︎創始。 アロマテラピー、コンサルティング、タイムマネジメントなど総括して指導。依存せず自立した人たちが尊重し合える社会を創ることが目標。 【違いがあることはpositive】 時々二脊の娘のことも綴ります。 ※企業研修、セミナーご依頼等は別途お問い合わせください。

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