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NARD JAPAN ナード アロマアドバイザーコース レッスン5

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先日、ナードのアロマアドバイザーコース1月生がスタートいたしました。本日はレッスン5のレポートです。

NARD JAPAN ナードのアロマアドバイザーコースとは

NARD JAPANのアロマアドバイザーコースは、日々の生活の中で精油を安全且つ適切に使えるようになることを目的として設計されたコースです。

安全なアロマテラピーを実践するために知識や理論を学び、実践を重ねます。今日は神経系とそのアロマについて学ぶレッスン5へと進みました。

神経系とアロマ

アロマでリラックスするということ

アロマテラピーと言えば「香りでリラックスできる」というのはなんとなくみんなが一番最初にイメージすることだと思いますが、そのリラックスとは一体何をもって「リラックス」なのかを改めて考える機会はなかなかないように思います。

レッスン5ではそんなリラックスと関係の深そうな神経系について、そして神経系とアロマテラピーの関係について考えてまいります。

神経系のしくみと働きの基本

神経系は解剖学的に、中枢神経(脳・脊髄)と末梢神経(脳神経・脊髄神経)に分類されます。電気的な信号をピピピと送りあっている電線のようなものですね。中枢神経は、全身から送られてくる信号を受け取り、判断して、どう対応していくか指令を出す場所。末梢神経は、体性神経と自律神経に分けられますが、中枢に情報を送ったり、中枢からやってきた指令を実行するために各末梢器官に指令を伝える役割を持っています。

体性神経というのは、例えば私たちが「右手を上げたい」と思ったら右手を動かすことができる、この時に腕の筋肉が動くわけですが、それは私たちが自覚的にそれを捉えることができ、また自分の意思で動かすことができますよね。そういった意思でコントロールできる神経を体性神経と呼んでいます。

そして、一方で、ご飯を食べたら勝手に胃腸が動き出し消化運動が始まりますね。消化して栄養を取り込むために大事な働きですが、これらの動きはわたしたちがわたしたちの意思で行えるものではないですよね。「勝手に動いていく」「勝手に調節されていく」身体にはそういった動きがたくさん起きていると思いますが、この自分の意思とは関係なく自動的に、そして反射的に動く神経を自律神経と呼んでいます。ざっくり言うと。ざっくりですよ。ざっくり。

私たちの身体って、そうやっていろんな信号をキャッチしては送り、指令を出し、キャッチしては送り、指令を出し、の繰り返しで成り立っているんですよね。すごいですよね。それが恐ろしいスピードで行われていると思うと、想像できない。想像できないけど、実際に今もこの身体で起きているということがすごいなぁといつも思うのです。

神経系ももっと詳しくやりたいのですが、まずはアロマテラピーと言えば自律神経のお勉強になります。ということで、ナードのこの章でも自律神経について中心にお話を進めてまいります。

自律神経という言葉は結構メジャーかなと思います。交感神経と副交感神経とかよく聞きますよね。交感神経がストレスや活動の神経で、副交感神経はリラックスとか、聞きますよね。これもざっくりその通りだと思いますが、レッスンの中ではそのようにバスっと二分して考えないでほしいという話も織り込みつつ、一般的な自律神経の仕組みについて話をしていきます。

わたしたちの身体って連続の中で起こっているので、こちらが良くてこちらが悪いというものではありませんよね。その考え方を持った上で身体の仕組みや健康と言うものについて考えないと、「何かが良くて、何かが悪い」というような考え方、視点に偏りがちになるように思います。

そんなことも考えながら、自律神経は先ほども書いたように自分の意思とは関係なく勝手に身体を調節する神経ですから、瞳孔の開きや末梢血管の収縮または拡張、気道も収縮と拡張を繰り返しますが、これも私たちが故意に動かすことはできませんよね。だから喘息って困るんですよね。血圧も然り、心臓の拍動も然り、排泄も、消化運動も、ホルモン分泌も全て自律神経が絡んで動いています。

交感神経が優位の時は瞳孔は散大し、副交感神経優位の時は縮小するといったように、各器官それぞれ、交感神経優位か副交感神経優位かで動きが変わります。そんなことを考えていきました。

お風呂でリラックス

また、神経系の鎮静、リラックスにはお風呂がとっても相性が良いということで沐浴について次にみていきます。お風呂に入るだけでもリラックスできますが、そこに精油(アロマ)の力が加わることでよりリラックスする力は加味されるように思います。お風呂とアロマもまた相性が良いのですね。

ただ、いつも申し上げますが、お風呂にアロマを使う時、必ず精油がお湯に直接浮いてしまわないように分散剤に精油を希釈してからお風呂に入れるようにしてくださいね。

では、リラックスのためにお風呂に用いるアロマはどんなものが良いか、そういったことを考察しながら精油学へと進んでまいります。

精油学

神経系への働きを持つ精油を中心に今回は学びます。

  • イランイラン
  • プチグレン
  • ベルガモット
  • マジョラム
  • ラベンダー・アングスティフォリア(復習)

成分で言うと、エステル類のお勉強です。アロマテラピーで鎮静と言われると真っ先に思い浮かぶ成分類は「エステル類」ではないでしょうか。肉体や神経系を鎮静させる力が特徴的なグループです。

イランイランも、プチグレンも、ベルガモットもエステル類の成分を多く含む精油です。マジョラムはもう少し複雑な成分構成ですが、マジョラムも^^

エステル類には固有分子も多くあります。酢酸リナリル、酢酸ネリル、酢酸ベンジルなどなど。個々の作用もひとつずつ確認してまいりました。酢酸なんちゃらと続くのが特徴的ですね。またそれぞれの固有分子によって鎮痙攣作用の強さも変わるようです。うーん、面白い!もっと詳しく話したい!

クラフト実習:アロマバスオイル

クラフト実習は、お風呂用のアロマバスオイルです。精油を希釈させるためのバスオイルというベースがありますので、そちらに精油をブレンドして作ってまいります。お風呂なので、心地よい香りになるようにブレンディングしていくのも大事ですね!

法律とアロマ

レッスン5はクラフト実習で終わらず、まだ続きます。笑 法律についてのお勉強です。アロマテラピーを実践していくにあたり、いくつかの法律について押さえておかなければなりません。薬機法や医師法あはき師法、PL法など、意外とたくさんの規律の上にアロマテラピーの実践や活動は成り立っています。

法律は時に難しく思えることも多いのですが、安全にみんながアロマテラピーを楽しむために大切なものになりますので、学んでいく必要があります。法律は改正があったりもしますので、常にアップデートしていくことも必要ですし、どうしても素人の範囲ではわからないことも出てまいります。

その時は、自己判断せず専門家の方に相談をすることも大事だと私は思いますので、その時々で適切な判断ができるようにしたいですね。全ては安全にアロマが活用できるためです。

ナードのアロマ・アドバイザーコースは随時募集しておりますが、お早めにお問い合わせいただけると幸いです。2021年7月頃より次期スタートを予定しております。

7月スタート生は、平日クラスと休日クラスの2つを設けようかと検討中です。

気になっているという方やスタートを決めているという方、お気軽にお問い合わせください。

できるだけ生徒様のご都合にも合わせることができるようご相談にも乗っています。

概要はこちらにもございます↓

 現在、コロナの影響により、通常はオンライン受講がNGなナードの講座がオンラインで受講できます。
(*一部、実習のみオフラインにて受講が必要です。詳しくはお問い合わせください)

アロマテラピーは役立ち、またとても暮らしを豊かにしてくれます。

香りを楽しむ心の余裕が持てると素敵なライフスタイルですね。

次回もお楽しみに!

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  • この記事を書いた人

村川朋美

香り師®︎の育成・プロデュースを行う。香り師®︎創始。Aroma future主宰。 アロマテラピー、コンサルティング、タイムマネジメントなど総括して指導。依存せず自立した人たちが尊重し合える社会を創ることが目標。 【違いがあることはpositive】 時々二脊の娘のことも綴ります。 ※企業研修、セミナーご依頼等は別途お問い合わせください。

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