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子どもの高熱39度超えが続く

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子どもの高熱

9月末から約1週間、6歳の長女が保育園をずっとおやすみをしていました。

9月最終週くらいから元気は元気なんだけどなんかちょっと彼女の様子に違和感を感じていて、

んー、調子崩しているのかなぁ。という感じがしていました。

9月26日の夜中、主人の隣で震えだす長女。

熱が上がる前のガタガタガタガタ震えるあの感じです。

ここから約1週間、39度超えのお熱が続きました。

どんな風に症状が出て、子どもがどんな状態だったのかを記録として残しておこうと思います。

子どもの発熱記録

高熱1日目

9月27日の朝、37.5度。微熱。
(ちなみに彼女の平熱は大体36.8〜36.9度

37.5度あると保育園の熱発ラインに入るので保育園はお休みになります。

わたしもこの日は香り師さんの講座の日でしたが、長女の様子を見て、熱の原因もはっきりしなかったので休講にさせていただきました。

やっぱりお熱出たかと思ってお休みして様子をみていたらお昼すぎにはみるみる熱が上がって38.5度超え。

上がってきたなぁと思って様子をみていたら、さらに上がり続けて39.5度超え。

熱が上がりすぎてエラーの文字がでるほどだったので、多分40.0度行ってるときもあったのではと思います。

熱以外の症状は、

  • 透明の鼻水がちょろっと

です。

長女の様子は、

  • ぐったり元気はないけど、熱で疲弊してどうしようもないほどの感じでもない
  • でもしんどそうはしんどそう
  • 熱に強い割にはしんどそう
  • ご飯まったく食べない
  • 眠っていると熱が上がるのでガタガタ震えだす、震えが尋常じゃない

という感じでした。

 

長女はずっと眠っていて、水分だけ摂ってひたすら眠っていました。

でも高熱すぎて眠ると身体が震えます。

歯がガチガチ言って、本人もその震えて身体が思うようにならないことがとても不快だったようで

「うーうーうー!あー!!!」と奇声を発しながら起きたり、眠ったりしていました。

なのであまりしっかり熟睡はできていなかったと思います。

そんな状態の熱が出て1日目のお昼間でした。

熱は相変わらず39度台〜エラーくらいの高熱でした。

高熱2日目

次の日、長女は保育園の芋掘り遠足でしたがもちろん行けず。

わたしも外で仕事の日でしたが、おやすみさせてもらいました。

でも次女の保育園の送迎は一緒に行きたいと言って、保育園の中までついてきていました。

 

その日もずっと39度台〜エラーくらいの高熱。

相変わらず

  • 眠るとガタガタ震えて奇声を発する
  • ご飯ちびっとしか食べない

という感じでした。

とりあえず一度病院に行きました。

インフルエンザとかだと保育園にも報告しないといけないので検査も兼ねて

先生の診断は、

医者「んー風邪でしょう」ということ。

喉もそんなに赤くないということでした。

インフルももう検査できるかなということで検査しましたが陰性。

なので症状はほぼ、熱だけという状態でした。

その日はそれで病院も帰ってきました。

高熱3日目

この日は土曜日でした。

わたしは大阪で仕事があったので主人に子どもをお願いして仕事に行きました。

その日もずっと39度台〜エラーくらいの高熱。

高熱が続いているので、

  • 細菌性の何か感染か
  • もしくは尿路感染的な発熱か

わたしと主人はどちらかを疑っていました。

尿路感染を疑ったのは長女が二分脊椎症で排泄の障害を持っているからです。

毎日導尿をしています。

尿路感染、膀胱炎、腎盂腎炎。

この辺りは高熱がでると気をつけてと主治医の先生に言われています。

腎盂腎炎まで行くと背中(腎臓)のあたりを叩くととても痛いそうで、その感じはありませんでしたが、

尿路感染でも高熱が出るとのことで、そちらも気になっていました。

 

あとは主人は高熱で頭がおかしくならないかということを心配していましたが、

わたしはあまりそれは心配していませんでした。

  • 頭痛を訴えない
  • 目がしっかりしている(ぐったりしている割には)
  • 夜中起きて水を飲み、パジャマを着替えるときに私がパジャマのズボンの前と後ろを間違えると「おかあしゃん、それは後ろよ、前はこっち」と訂正するくらいしっかりしている

という感じだったからです。

でも、夜中に起きて「あ!いいこと思いついた!」とか確かにちょっとうわごとを喋ったりはしていました。

でもご飯を相変わらずほとんど食べません。

ご飯粒1粒くらいです。

一度、みかんを食べましたが、その後、

この間に一回だけ嘔気が。

みかんだけ吐いて、嘔気嘔吐はこのときだけでした。

 

ご飯を食べないのはいいんだけれど(エネルギー消耗するし必要なければこんな感じで吐くので)

  • 食べないといってもマジでほとんど何も食べていないのと、
  • 夜中がぐっすり眠りきれないこと

この二つがこれ以上続くと体力がなくなってしまって悪化する可能性が少し心配ではありました。

高熱4日目

この日は、尿路感染の心配だけ払拭しておきたく、救急に主人と言ってきた長女。

先生の診断は、

先

「おしっこの検査も綺麗だよ」

「呼吸音も綺麗だよ(肺炎的な心配は今のところなさそうだよ)」

ということだったようです。

で、粉の解熱剤をもらって帰ってきました。

ちなみにこの日もずっと39度台〜エラーくらいの高熱。

主人は健康オタクでもないですし、長女Loveなので、もう高熱が続く長女がかわいそうで仕方ありません。

 

私は飲む必要ないと思っていましたが、主人の長女Loveの気持ちもわかるので、

解熱剤を病院でもらえたので飲まそうということで長女に与えましたが、

長女、薬キライ…涙
飲めない…涙
大泣き…涙

の末、やっと1回解熱剤を飲めました。
(これは結果的にはやっぱり飲まさんかったらよかったと私は思いました。)

解熱剤飲んでしばらくは熱はそんなに下がらないけど元気は戻り、次女と遊び始めました。

熱は39度くらいにはなっていました。

そして夕方頃解熱剤が切れてまたうーうー言い出しました。

主人はまた飲まそうと言いましたが、結局長女自身が「飲まない」拒否したのでそれ以降は飲みませんでした。

 

それ以降はまた

39度台〜エラーくらいの高熱。でした。

3日目、4日目、ほとんど寝ずに彼女の側で看ていました。

夜中に起きて私か主人がいないと寂しがるので彼女が目を覚したら「いるよー」と伝えるということを繰り返していました。

私は普段こういう仕事をしているのでお薬をほぼほぼ使いません。
(使わないのではなく、使う局面でないと思うことがほとんどだからです)

 

だけど、医者でもありません。

子どもがうーうー言っていたらもちろん心配にもなります。

どしんと構えている部分もあるけれど、やっぱり大きな病気だったらどうしよう、このまま悪化したらどうしよう。。と思う瞬間もたくさんたくさんありました。

 

だけど、どう観ても、

多分大丈夫だという感じがしていました。

 

そして長女もこんなことを私にいいました。

この日の夜中、途中で一度だけ

「お薬飲む?どうする?」と長女に聞いてみたのですが。

「いらない、自分で治す」と云いました。

だけど相変わらず

ずっと39度台〜エラーくらいの高熱。でした。

高熱5日目

朝起きてくると36度台に下がっていました。

あ、下がってると思いましたが様子見で保育園をおやすみしていたら、お昼すぎにまた

39度台〜エラーくらいの高熱。に上がってきました。

この感じをみたときに、やっぱりバイキンさん(細菌)のいたずらかなと思いました。
(あとは浄化もあるんだけど、その話はここでするとややこしくなるので)

でも、この日あたりから少しずつ熱の出方が変わってきました。

ちなみにこの日も39度台〜エラーくらいの高熱。で、

だけど、ちょびっと38度台に下がる期間が出てきました。

それでも高熱は高熱。

高熱が出ても5日間くらいは様子を見れる私ですが、5日目入ったなーと思っていました。

子どものエネルギー生産と消費の回路は大人と違うところがありますが、

この4日間ほとんど何も口にしなかった長女はみるみる痩せていきました。
(あ、でも途中で少しフルーツ食べてます、かじる程度。それからはちみつとマヌカハニーもなめています)

ビフォアーないけど足も腕も明らかにほっそーくなっていきました。

筋肉、脂肪削ってエネルギー消耗しているのが丸わかりです。

この日10月に入っていました。

それでも

ちなみにこの日もずっと39度台〜エラーくらいの高熱。

症状、状態としてはほぼ変わらずです。

ちなみにこの5日間どんな対処をしていたかというと、

  • フルーツかじる
  • 水分とる
  • はちみつ舐める(普通のとマヌカと両方)
  • アロマディフューザー焚く
  • アロマの感染症ケア用のいつもより強めの処方のブレンドオイルを胸、背中に塗布する
  • 寝たいというときに寝かせ、そばにいてほしいというときに居る
  • ハンドヒーリングする

この辺りです。

この1週間でよく使った塗布用精油は、

  • ラヴィンツァラ
  • ティーツリー
  • ホーウッド
    (ローズウッド代用可)

です

ディフューザーは主にはKENSOさんのメディテーションというすでにブレンドされてあるものを焚いていました。

普段ディフューザーは夜寝るときに焚きっぱなしにすることは私はほぼありませんが、

今回は割と長時間使っていました。

が、寝室ではなくリビングダイニングにお布団敷いてそこで使っていたので濃度的にはそんなに濃くはなかったと思います。

皮膚塗布も頻繁にはしていません。

1日に2〜3回塗布するかしないかを3日間ほどでした。

高熱6日目

ちなみにこの日も39度台〜エラーくらいの高熱

ちょびっと38度台に下がるという感じ。

様子見ておりました。

熱は出ているけれど、

だんだん、ガチガチ震える感じも減ってきていました。

なんとなく寛解してきているように感じました。

高熱7日目

1週間経ちました。

この日はまた別の病院に行ってみることにしました。

一度血液検査をしてもらおうと思って。

で、ここまでの経過を話し、先生に見てもらい血液検査もしてもらいまして、あ

あとは耳ですね、中耳炎的なものがないかというのも見てもらいましたがそれもなく。

相変わらず胸の音もきれい。

インフルも陰性だったことを伝えると、

「もしインフルだったとしてももう5日経ってるし治ってくると思うんだけどね」

とおっしゃっていました。

結果的に「細菌性を疑う」とのことでした。

だいたい、自分が思っていたのと同じ感じでした。

 

入院するほどの数値でもないとのことで、

抗生物質を処方してもらいましたが、粉が飲めないことを伝えると

「もし飲めなかったら点滴で抗生物質を投与しましょう」とのことで診察も終わりました。

 

帰って抗生物質に挑戦する長女。

しかし、飲めない。。

結局薬飲めず、また様子見でした。

でも、もう治りそうだなぁと思っていました。

ちなみにこの日39度台の高熱。がでたり、

37度台に下がったり、38度台になったり、していました。

エラーがでにくくなってるー。

発熱して8日目

熱、下がりました!

がんばったー。
(おとうしゃん、うれしー笑 別の日の写真だけど笑)

念のため今日も保育園はお休みして様子を見ましたが、もうお熱が上がって来ず、

ごはんも自ら食べると云いだしましたのでご飯も食べました。

 

9日目は金曜日だったので、短時間だけ保育園に行きました。

結局7日間、熱がずーっと続きましたが、自分で治した長女でした。

最後に

これだけ高熱が続いたのは初めてです。

心配も不安もたくさんありました。

でも、大丈夫だという確信もどこかにありました。

  • 症状の出方
  • 熱の出方
  • 子どもの様子
  • 意識はどうか
  • 食欲のリズム
  • 水分はどうか
  • 会話はできるか
  • おしっこの色はどうか
  • ぐったり感はどうか

別に薬飲まなくても大丈夫!ということではなく、

私は私なりに色々観て、感じて、考えて、先生の意見も仰ぎ、主人の意見も聞いて、

今回のこの対応を選びました。

なにより、

子どもって大人より動物的だし自分の身体のことをよく分かっています。

食べたくなかったら食べないし、

寝たかったら寝る。
(食欲旺盛な子もいるけど)

ものすごくシンプルです。

でも、もっと早い段階で病院で血液検査とかしていたら、もっと早く抗生物質点滴になっていたかもしれません。

結果的に良かったのか悪かったのか、

私は良かったと思っていますが、

子どもの治癒する力をものすごく感じられたし、やっぱり細菌性でも時間はかかっても治せるんだということも分かりました。

かといって、

他のママ全員におすすめするわけでもないです。

なぜなら、みんな違うから。

  • 喘息っけのある子
  • よく体調を崩す子
  • 熱に弱い子
  • よくワクチン打ってる子
  • 痙攣を起こしたことがある子
  • 呼吸器系の悪化をよく起こす子
  • 普段から平熱が低い子
  • 普段からよ薬を使っている子
  • 普段から自然療法に親しんでいる子、普段からアロマを嗅いでいる子
  • 体力が今あるのか、ないのか、疲れていたのか、いないのか、

いろんなタイプがあって、一概には言えないから。

あとは母親の直観もとても大事だということ。

だけど、母親の直観を磨くためには、お母さんの心や在り方、そして

健康や体の仕組みのお勉強も含めて普段から養っていないと

正常に直観を働かすことも難しいこと、

それも知っていないと、

「母親の直観は正しい!」と豪語するのも難しいと思っています。

 

全て含めて、考えて、子どもの処置をどうしていくか考えるのが大切だと思います。

今回の長女の件では、普通に抗生物質飲んでも良い流れだったと思いますが、

飲めなかったがために飲まなくても治るという結果的なものも起こりました。

 

なので、この話は参考にしていただいても、これが「正しい」には絶対しないでください。

 

みんなの子どもとうちの子どもはちがいます。

そしてみんなと私も違う。

だけど、身体は健康であろうとする力を持っていて、

それを発動させて治癒に向かわせることができるシステムを備えていることは間違い無いです。

 

あとは抗生物質使ったとしてもアロマも併用していくと良いこと。

耐性菌の問題にアロマはサポートを入れてくれます。

薬を使っても、他にもできることがあります。

 

なにはともあれ、よく頑張ったね!

今回、マヌカハニーも抗生物質の代わりに役立ってくれました。

マヌカは毎日摂取しなくていいよ。

でもここぞというとき、疲れているときなんかにも助けてもらうといいよ。

なんでも使い方を知ることも大事です。

みなさまもこれから風邪の流行る季節です。

どうぞご自愛くださいませ。

 

娘よ、愛してるよ!

 

Love tomo

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さら

香り師®︎の育成・プロデュースを行う。香り師®︎創始。 アロマテラピー、コンサルティング、タイムマネジメントなど総括して指導。依存せず自立した人たちが尊重し合える社会を創ることが目標。 【違いがあることはpositive】 時々二脊の娘のことも綴ります。 ※企業研修、セミナーご依頼等は別途お問い合わせください。

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